双子出産はどんな陣痛?一卵性を37週で自然分娩した実体験レポ後編!

01.232016

一卵性双子出産レポート後編です。
前編はこちらからお読みください↓
双子出産の少数派?一卵性を37週で自然分娩した実体験レポ前編!

さて、レポの前に双子出産豆知識。

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双子出産の陣痛トラブル

普通なら一人しか入ることのないお腹に二人いるわけですので
子宮が伸び切って非常に壁が薄くなっています。
そのため、微弱陣痛になりやすいのです。
微弱陣痛とは

・子宮収縮が弱い
・収縮して痛みを感じている時間が短い
・収縮期と間欠期の時間的関係が不規則

このような状態のことを言います。
陣痛の頻度が定期的でないと出産に至るまでの子宮収縮に誘導できず、
子宮収縮は赤ちゃんを押し出す母体からのサポートなので
それが継続的でなければ赤ちゃんはうまく胎内から出てこれません。

くらげも、入院した頃から前駆陣痛は何度も来るのですが、本格的な陣痛に至らず
誘発剤も一日目では出産に至るまでの効果がありませんでした。

色々と普通とは違うからだの状況になっている双子妊娠。
どうしても「リスク」のことばかり言われてしまいますが
知識として頭に入れておきつつ、心は穏やかに過ごしてまいりましょう!

一卵性双子の自然分娩レポート後編:出産当日

出産レポート用画像

37週4日。この日はよく寝て目覚めすっきりでした!
昨日のハプニングからのテンションも回復して、産むぞーという気満々です。

再び促進剤を午前10時頃から開始しました。
10ml…30ml…50ml…なかなか有効に効いてきません。
昼頃には別の陣痛室にほかの妊婦さんが入ったようです。

午後2時ごろ。まあまあ痛くなりましたが、まだ話せる歩いてトイレいけるし、
まだまだな感じです。
でもさっき来た妊婦さんがもう分娩室で出産してました…。
ものすごく羨ましかったです。

午後3時。促進剤の使用量が限界のところまできました。
上でも書いたように、双子が入った子宮は本当に陣痛がつきにくいのです。

ところが流量上げて数分後。
NSTから「ボウン!!」という、水の中でなにかが破裂したような音がしました。
まさか子宮破裂?と恐ろしくなっていたら、ダーっと流れ出る感触。
破水です。ナースコールして助産師さんに診てもらっているうちに
みるみる陣痛が強くなってきました。

双子はいろいろ準備もあるので、もう分娩室に移動です。
内診したら8~9センチ子宮口が開いているとのこと。
もうこの段階では猛烈に痛いです。
痛すぎて分娩台をバンバン叩いてしまうほど痛いです。
どこが痛いって、骨盤まわりですね。骨と筋肉が総合的に痛い。

痛すぎてもう無理ですって頃に内診したら子宮口全開になっていました!
しかし今度はいきんでもいきんでも赤ちゃんが降りてきません。
経産婦の分娩時間は30分から1時間と言われているのに、
全開になってからすでに1時間以上経過しています。
その間も絶え間ない陣痛。
もう本当に帝王切開にしてくれてもいいから
この状況終わらせたい、しか考えられませんでした(笑)。

赤ちゃんに異常があるわけではなさそうなので、
担当医師が産道に手を突っ込んで(!)
赤ちゃんを誘導してみました。
そうしたらようやくググッと降りてきてくれました…。

分娩室に入って2時間超。
やっと赤ちゃんの頭が出ました!
続いて体も出てきて、推定より大きい赤ちゃんだったので
先生や助産師さんたち盛り上がっていましたが
私はそれどころではありません。

だってもう一人産まなきゃいけないんです。

それでも一人目の赤ちゃんを胸の上に置かれたときは、
ひとまずの苦しさから解放されてホッとしましたね。

そしてまた陣痛がきます。
待ったなし、容赦なしです。
でももうとにかく早く産んで終わろうという気持ちしかなかったです。
エコーで調べて、次の赤ちゃんも頭を下にした体勢のままだったので
分娩継続です。
産道ができているので次の赤ちゃんはすんなり降りてきました。
産道の出口も一人目で裂けててめっちゃ痛いけど
もうあの場ではそういうのどうでも良くなります。
とにかく出てくださいって感じです。

一人目出産から14分後、二人目が無事生まれました!

その後分娩台で産後の処置をしている時に、なにかドドッと流れ出ていく
感触がありました。
看護師さんたちが慌てて私の頭側を下げました。
いわゆる弛緩出血で、子宮内から大量に出血したのです。

そのせいで極度の貧血になり、ヘモグロビン値が3くらいにまで
下がってしまいました。
(女性の正常ヘモグロビン値は11~12です)
こうなると立ち上がれません。トイレも産後丸1日は導尿、
その後もしばらく車いすでどうにか移動する、という状態でした。

母体はボロボロになりましたが、双子は元気に大きく生まれてくれました。
2700gと2800gの男の子たちでした。
今では元気に小学生していますよ!

あとがき

双子出産は、思い出し疲れするほどなかなか壮絶な体験でした。
しかし、しようと思ってできる経験でもないので、
いい機会だったなとポジティブに捉えています。
これから双子を出産される方が産み方に迷われているとき、
参考になれば嬉しいです。

これから双子ネタ記事も増やしていきたいと思いますので
ぜひまた遊びに来て下さい!

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